このヒョウタンみたいなものはバターナッツというカボチャです。こんなにツルンとしているのに、味は甘く、まるでバターとナッツみたいな感じ。お菓子に使ったり、スープにしたり、パイにしたり…
こちらはバターナッツのポタージュ。
たまねぎ、にんじん、セロリをオリーブオイルといっしょに炒めて、バターナッツを加えて煮ます。ミキサーかバーミックスにかけたら出来上がり。
こちらはベーコンとバターナッツ、レンズ豆のスープ。
にんじん、たまねぎ、レンズ豆、ベーコン、セロリ、バターナッツをただ煮るだけ。素朴ですがかなり美味しい。
2011年11月25日金曜日
プルーンのワイン煮
朝晩、自家製ヨーグルトを食べます。健康のためというより、ただ、好きで毎日食べ続けてます。ヨーグルトには、プルーンのワイン煮を2個、必ずのせます。。ヨーグルトを食べていると体調と肌の調子がスコブルいい。海外に行ってしまうと1週間ぐらいで体調が悪くなってくるのは多分、このプルーンヨーグルトを食べてないせいかも。
プルーンのワイン煮は赤ワインと白ワインがあるのですが、どちらでも、あるワインで良いと思います。貧血気味ならば、白ワインの方がいいかも。写真の材料に砂糖を加えて煮るだけです。
清潔な容器に移して、冷蔵庫で保存。結構長持ちします。
これとチキンなどお肉を煮たり、ソースに使ったり、お菓子に使ったり、大活躍。
プルーンのワイン煮は赤ワインと白ワインがあるのですが、どちらでも、あるワインで良いと思います。貧血気味ならば、白ワインの方がいいかも。写真の材料に砂糖を加えて煮るだけです。
清潔な容器に移して、冷蔵庫で保存。結構長持ちします。
これとチキンなどお肉を煮たり、ソースに使ったり、お菓子に使ったり、大活躍。
2011年11月23日水曜日
サモサ
サモサを作りました。サモサはインド風春巻き/パン、という感じでしょうか。元は中近東から来たみたい。
ジャガイモとグリンピースをメインにした具材を生地に包みます。玉葱を飴色に炒めて、茹でたジャガイモ、人参、グリンピースを加え、スパイスを加えます。
カレー粉は
このどちらかを使います。本格的なインドカレーのスパイスなので、スパイスを配合しなくてもいいのが便利。
生地を楕円形(気持ち、四角く)に伸ばして、真ん中に具材を置いて、三角形に包みます。今回の生地はパン生地。春巻きの皮を使ってもいいかもしれません。春巻きなら、パスティラの生地、フィロシートの方が近いかも。
冷えても美味しいので、お弁当に持って行ってもいいです。
ジャガイモとグリンピースをメインにした具材を生地に包みます。玉葱を飴色に炒めて、茹でたジャガイモ、人参、グリンピースを加え、スパイスを加えます。
カレー粉は
このどちらかを使います。本格的なインドカレーのスパイスなので、スパイスを配合しなくてもいいのが便利。
生地を楕円形(気持ち、四角く)に伸ばして、真ん中に具材を置いて、三角形に包みます。今回の生地はパン生地。春巻きの皮を使ってもいいかもしれません。春巻きなら、パスティラの生地、フィロシートの方が近いかも。
冷えても美味しいので、お弁当に持って行ってもいいです。
2011年11月21日月曜日
2011年11月20日日曜日
コテージパイ、シェパーズパイ
イギリス家庭料理の典型、シェパーズパイです。他にコテージパイとも言います。簡単で、しかも美味しい、見た目にも迫力があるので、お友達が来た時に良く作ります。
パイというと、パイ生地を使って焼いているのか?でもパイはどこ?と最初思ったのですが、重ねて焼いているものは割とパイと呼ぶみたい。
挽肉に玉葱、人参のみじん切り、グリンピースを加えて炒め、塩こしょう、そしてブランデーかコニャックを隠し味にするのがワタシ流。ここにグレービーソースという肉汁をベースにしたローストビーフに欠かせないソースを加えるか、イギリスのウスターソースを加えても美味しいです。
マッシュポテトは茹でたポテトを潰してバターと牛乳で柔らかくしたものを良くレシピで見かけますが、私はバターを加える代わりに生クリームだけで柔らかくします。滑らかに出来て、コクが出ます。今回はポテトが足りなかったので、カボチャを加えてみたけど、案外イケました。
上がカリカリ、でもポテトの部分がしっとりしてて、フィリングとマッシュポテトを絡めて異なる食感を一緒に味わうと、口の中で楽しいです。
お肉とポテトの割合は1:1か2:1。お肉が多めで。
パイというと、パイ生地を使って焼いているのか?でもパイはどこ?と最初思ったのですが、重ねて焼いているものは割とパイと呼ぶみたい。
挽肉に玉葱、人参のみじん切り、グリンピースを加えて炒め、塩こしょう、そしてブランデーかコニャックを隠し味にするのがワタシ流。ここにグレービーソースという肉汁をベースにしたローストビーフに欠かせないソースを加えるか、イギリスのウスターソースを加えても美味しいです。
マッシュポテトは茹でたポテトを潰してバターと牛乳で柔らかくしたものを良くレシピで見かけますが、私はバターを加える代わりに生クリームだけで柔らかくします。滑らかに出来て、コクが出ます。今回はポテトが足りなかったので、カボチャを加えてみたけど、案外イケました。
上がカリカリ、でもポテトの部分がしっとりしてて、フィリングとマッシュポテトを絡めて異なる食感を一緒に味わうと、口の中で楽しいです。
お肉とポテトの割合は1:1か2:1。お肉が多めで。
スコーン
2011年11月19日土曜日
チーズスプレッドと数種類のハーブ
チーズスプレッドです。料理とは言えませんが、蒸し野菜やパンに乗っけてアペタイザーみたいな感じで食べたり、小腹が空いた時に食べたりするのがいい感じ。
チーズスプレッドと数種類のハーブを乗っけたディップです。
これは3年くらい前にベルギーの地方のレストランで食べてから、定番で作ってます。レシピっていうか、ただ、好きなハーブを乗せただけ…というものです。フレッシュハーブ、イタリアンパセリ、バジル、あさつき、そして一番忘れちゃいけないのはディル、これらを刻んで、オリーブオイルを少し垂らして、胡椒をパラパラかけるだけ。
チーズスプレッドと数種類のハーブを乗っけたディップです。
これは3年くらい前にベルギーの地方のレストランで食べてから、定番で作ってます。レシピっていうか、ただ、好きなハーブを乗せただけ…というものです。フレッシュハーブ、イタリアンパセリ、バジル、あさつき、そして一番忘れちゃいけないのはディル、これらを刻んで、オリーブオイルを少し垂らして、胡椒をパラパラかけるだけ。
ビスケット
今回はビスケットの話。
ビスケットというと、クッキーみたいなものを思い浮かべてしまいますが、アメリカのビスケットというと、まわりはサクサク、中はふんわり、スコーンの柔らかいパンバージョンみたいなやつです。KFCのビスケットがまさにそれです。
*レシピ*
<材料>
強力粉・・・150g
薄力粉・・・150g
ドライイースト・・・小さじ1
ベーキングパウダー・・・小さじ1
全卵・・・1個
ヨーグルト・・・半カップ
牛乳・・・半カップ
バター・・・30g
<作り方>
バターを角切りにします。強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーは一緒に振っておきます。ドライイーストを加え、バターを加えてぽろぽろになるまで合わせ、 牛乳、ヨーグルト、卵を少しずつ加え、10分くらい捏ねて、20分ほど休めます。生地を長方形に伸ばし、3分の1ずつカットして、重ね、伸ばす。これを3 回続け、型を取ります。1時間ほど休ませ、180 ℃に温めたオーブンで15分焼きます。
焼いている最中のビスケット。かわいいですねぇ。
中力粉(強力粉、薄力粉を半々)にバター、イースト、ベーキングパウダーを入れて焼くので、パンのような、ケーキのような、なんとも言えない食感になるのです。
ジャムと一緒に食べてもいいし、ハチミツやメープルシロップと一緒に食べても美味しい。朝ご飯に最適。
ビスケットというと、クッキーみたいなものを思い浮かべてしまいますが、アメリカのビスケットというと、まわりはサクサク、中はふんわり、スコーンの柔らかいパンバージョンみたいなやつです。KFCのビスケットがまさにそれです。
*レシピ*
<材料>
強力粉・・・150g
薄力粉・・・150g
ドライイースト・・・小さじ1
ベーキングパウダー・・・小さじ1
全卵・・・1個
ヨーグルト・・・半カップ
牛乳・・・半カップ
バター・・・30g
<作り方>
バターを角切りにします。強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーは一緒に振っておきます。ドライイーストを加え、バターを加えてぽろぽろになるまで合わせ、 牛乳、ヨーグルト、卵を少しずつ加え、10分くらい捏ねて、20分ほど休めます。生地を長方形に伸ばし、3分の1ずつカットして、重ね、伸ばす。これを3 回続け、型を取ります。1時間ほど休ませ、180 ℃に温めたオーブンで15分焼きます。
焼いている最中のビスケット。かわいいですねぇ。
中力粉(強力粉、薄力粉を半々)にバター、イースト、ベーキングパウダーを入れて焼くので、パンのような、ケーキのような、なんとも言えない食感になるのです。
ジャムと一緒に食べてもいいし、ハチミツやメープルシロップと一緒に食べても美味しい。朝ご飯に最適。
2011年11月18日金曜日
チキンのソテー、マーマレイドソース
チキンソテー、数種類のキノコ添え
2011年11月17日木曜日
里芋と長ネギのグラタン
2011年11月16日水曜日
Lasagna ラザーニャ
風邪をひいて、ひさびさ家にいることになったので、料理でもしようかな?と夫と買い物に行ってきました。そういえば、ラザニアパスタが残っていたかな…寒くなったし、あったかいものを「ハフハフ」良いながら食べるのもいいかも。ということでラザニアを作ることにしました。
ベシャメルソースを作って、今日のメインイベント、ボロネーズづくり。
にんじん、たまねぎ、セロリを細かく切って(細か過ぎず、大き過ぎず)、挽肉をドバッと入れて放置。固まって来たらワインを投入して、ホールトマトを2缶加えます。
普段は白ワインを加えるのですが、今日は赤ワインが余っていたので、落合シェフが赤ワインを入れていたのを思い出して使いました。味見したら、やっぱり酸っぱい。が許容範囲。
きょうは茄子を間に入れて、パスタ→茄子→ボロネーズソース→ベシャメル、と何層にか重ねてカルディで売っているチーズを乗せて焼き上げる。今日は3層にしました。
熱いところを早速…あは。口の中を火傷してしまった。
いつもは無口に料理を食べる夫が「美味しい」と言ってくれた。多分、茄子とか、お肉の赤ワイン煮が好きなので、いろいろ成功要因があったせいでしょうか?
ベシャメルソースを作って、今日のメインイベント、ボロネーズづくり。
にんじん、たまねぎ、セロリを細かく切って(細か過ぎず、大き過ぎず)、挽肉をドバッと入れて放置。固まって来たらワインを投入して、ホールトマトを2缶加えます。
普段は白ワインを加えるのですが、今日は赤ワインが余っていたので、落合シェフが赤ワインを入れていたのを思い出して使いました。味見したら、やっぱり酸っぱい。が許容範囲。
きょうは茄子を間に入れて、パスタ→茄子→ボロネーズソース→ベシャメル、と何層にか重ねてカルディで売っているチーズを乗せて焼き上げる。今日は3層にしました。
熱いところを早速…あは。口の中を火傷してしまった。
いつもは無口に料理を食べる夫が「美味しい」と言ってくれた。多分、茄子とか、お肉の赤ワイン煮が好きなので、いろいろ成功要因があったせいでしょうか?
2011年10月18日火曜日
ピロシキ
「пирожки」、一体、何の料理でしょうか???
実はこれ、ロシアのキリル文字で「ピロシキ」と書いてあります。
英語だと「piroshki」と書きます。きょうはロシア人の先生にプレゼントするためにピロシキを作りました。
ピロシキ…というと、ひき肉が中に入っていて、カレーパンの様に衣を付けて揚げてある。というイメージがありますが、実は、揚げているものよりも、こんな感じで「焼いてある」ものが一般的。形もさまざま、勿論、多めの油でカリカリにしてあるものある!
日本でいうと、長野の「おやき」的存在でしょうかねぇ???
イーストは愛用のフランスの「サフ社」のドライイースト金 125g<イースト>を使用。今日も良い仕事して下さいよ〜。
*「ピロシキ」レシピ*
<材料>
(生地)
・強力粉…300グラム
・卵…1個
・牛乳…1カップ
・イースト…大さじ1
・砂糖…大さじ2
・バター…20グラム
牛乳、バターを人肌に温め、ほかの材料と一緒に捏ねる。ひとまとまりになったら、1時間寝かせる。生地を出してガス抜きをして更に1時間寝かせる。生地を6個に分ける。
<中身>
・オリーブオイル…大さじ2
・牛挽肉…200g
・玉葱(みじん切り)…1個
・人参(みじん切り)…1/2個
・セロリ(葉の部分)…1枝
・マッシュルーム(輪切り)…10個
・塩…大さじ2
・こしょう…適宜
・ナツメグ…小さじ1
・ゆで卵(こまかく切る)…2個
・アサツキ(輪切り)…5本
1回目の捏ね捏ねが終わったら、中身をその間に作ります。
人参、玉葱を電子レンジで3分間温め、フライパンにオリーブオイルを入れて材料を塩こしょうを振って炒め、大体水分を飛ばす。そこにセロリ、挽肉を入れ、いじらないでそのまま放置(これは落合シェフのボロネーズソースの作り方から拝借)。火が通ったら、赤ワインを半カップ入れ水分を飛ばし、最後にマッシュルームを入れる。大体水分が飛んだら粗熱を取り、ゆで卵、アサツキを入れて混ぜる。
焼く前に卵液を塗ります。これで、見た目も味もグッとアップ。
材料を包んで、卵を塗って、オーブン(160度)で20分くらい焼きます。
パンの部分が薄くて、中身がシューシュー飛び出してしまいました…
ピロシキは奥が深いです!
…というのもフィリング(中身)がいろいろな種類があります。
インターネットで調べると、「春雨が入っているのは日本風だ」「揚げてあるのは日本風」など書いてありますが、ロシア語の先生(サンクトペテルブルグ出身)曰く「日本の春雨とは違うが、春雨みたいなものが入っている」とのこと。春雨入りは日本風とは一概には言えないみたい。
魚、肉、ジャガイモ、ディル、フルーツ、ジャム、中身はいろいろ。とにかく、なんでもアリらしい!卵とアサツキ、というのがキオスクで売っているスタンダード。そして「パッとしない」らしい。美味しいピロシキは「家で食べるか、レストランに行くか」…とのこと。
「このピロシキは相当美味しいよ」
…先生、やさしすぎる…
とにかく、リアルなピロシキに近づけたい!
そしたら先生が「ロシアの家族に電話して聞く!」と言ってくれた!先生、春雨のことも教えて下さい。
実はこれ、ロシアのキリル文字で「ピロシキ」と書いてあります。
英語だと「piroshki」と書きます。きょうはロシア人の先生にプレゼントするためにピロシキを作りました。
ピロシキ…というと、ひき肉が中に入っていて、カレーパンの様に衣を付けて揚げてある。というイメージがありますが、実は、揚げているものよりも、こんな感じで「焼いてある」ものが一般的。形もさまざま、勿論、多めの油でカリカリにしてあるものある!
日本でいうと、長野の「おやき」的存在でしょうかねぇ???
イーストは愛用のフランスの「サフ社」のドライイースト金 125g<イースト>を使用。今日も良い仕事して下さいよ〜。
*「ピロシキ」レシピ*
<材料>
(生地)
・強力粉…300グラム
・卵…1個
・牛乳…1カップ
・イースト…大さじ1
・砂糖…大さじ2
・バター…20グラム
牛乳、バターを人肌に温め、ほかの材料と一緒に捏ねる。ひとまとまりになったら、1時間寝かせる。生地を出してガス抜きをして更に1時間寝かせる。生地を6個に分ける。
<中身>
・オリーブオイル…大さじ2
・牛挽肉…200g
・玉葱(みじん切り)…1個
・人参(みじん切り)…1/2個
・セロリ(葉の部分)…1枝
・マッシュルーム(輪切り)…10個
・塩…大さじ2
・こしょう…適宜
・ナツメグ…小さじ1
・ゆで卵(こまかく切る)…2個
・アサツキ(輪切り)…5本
1回目の捏ね捏ねが終わったら、中身をその間に作ります。
人参、玉葱を電子レンジで3分間温め、フライパンにオリーブオイルを入れて材料を塩こしょうを振って炒め、大体水分を飛ばす。そこにセロリ、挽肉を入れ、いじらないでそのまま放置(これは落合シェフのボロネーズソースの作り方から拝借)。火が通ったら、赤ワインを半カップ入れ水分を飛ばし、最後にマッシュルームを入れる。大体水分が飛んだら粗熱を取り、ゆで卵、アサツキを入れて混ぜる。
焼く前に卵液を塗ります。これで、見た目も味もグッとアップ。
材料を包んで、卵を塗って、オーブン(160度)で20分くらい焼きます。
パンの部分が薄くて、中身がシューシュー飛び出してしまいました…
ピロシキは奥が深いです!
…というのもフィリング(中身)がいろいろな種類があります。
インターネットで調べると、「春雨が入っているのは日本風だ」「揚げてあるのは日本風」など書いてありますが、ロシア語の先生(サンクトペテルブルグ出身)曰く「日本の春雨とは違うが、春雨みたいなものが入っている」とのこと。春雨入りは日本風とは一概には言えないみたい。
魚、肉、ジャガイモ、ディル、フルーツ、ジャム、中身はいろいろ。とにかく、なんでもアリらしい!卵とアサツキ、というのがキオスクで売っているスタンダード。そして「パッとしない」らしい。美味しいピロシキは「家で食べるか、レストランに行くか」…とのこと。
「このピロシキは相当美味しいよ」
…先生、やさしすぎる…
とにかく、リアルなピロシキに近づけたい!
そしたら先生が「ロシアの家族に電話して聞く!」と言ってくれた!先生、春雨のことも教えて下さい。
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