2014年3月31日月曜日

Spring flower bud pasta ふきのとうと地鶏のパスタ

きょう、那須高原に行って来ました。
道の駅を散策していたら、「ふきのとう」発見!
那須は吹雪いていたし、1週間前まで寒さのあまり、ストーブの前で縮こまっていたのに、桜は満開になり…だらだらしている内に春が来ていました…

…ということで、ふきのとうを使ったパスタを作ってみました。
材料はこんな感じ。地鶏のひき肉(本当はサルシッシャがあったら最高だったんですけど)、長ネギ、にんにく、鷹の爪、ローリエ、こっそりとタイムをひとつまみ。

最後に今日買った山椒の実を振りかけてみました。ふきのとうの鮮やかな緑、ほろ苦さ、鶏肉の甘み、山椒が良く合います。



2014年3月24日月曜日

The end of "Lemony Vanilla Custard"'s journy  ホームメイドカスタードの行方

きょうは手作りカスタードの話。

このブログは「ゴハン」がメインというのもあり、あまりデザートが登場しませんが、実は得意料理はカスタードクリームです。
1年ほど前、突然素敵な紳士に話しかけられ、「フランスの銅鍋セット」一式 が我が家にお嫁入りしたのですが、合わせて銅製のボウルもやって来ました。
この銅鍋セットの存在をすっかり忘れていたのですが、急にカスタードを炊く用事が出来たので、急にこのボウルのことを思い出しました。
 

 卵黄+ヴァニラビーンズ+砂糖+小麦粉+牛乳を合わせて、鍋の中で丁寧に炊きます。大切なのは、トロトロっとして来た後でも炊き続けること。とにかく、ひたすら混ぜ続けます。30分近く混ぜ続けたら、平たい容器に移して冷まします。
ワタシはレモンの利いたカスタードクリームにします。

カスタードの行方、その1。
ふわふわドーナッツに”レモニー・カスタード・クリーム”をフィリングとして使いました。まぶした粉糖との相性抜群です。

カスタードの行方 その2・トライフル。
旬のいちごとキウイをたっぷり使って、ベリーソースとカスタード、そしてホイップクリームを重ねた「お化けトライフル」に。ホームパーティのデザートにしました。


 その他、焼いたらクレームブリュレやエッグタルトに変身したり。



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Picnic Dinner (番外編・ピクニックディナー)

時々、面倒くさい時、美味しいディップとパンを買って来て、即席ディナーをします。
翌日、大量にお料理を持って行かなければいけない予定があったので、この日は適当ご飯。まるでピクニックにでも行くかの様な内容。


麻布十番の「Nissin World Delicatessen」で買って来た、「Pita the great」のひよこ豆のペースト、フマス。「カルディ」で見つけたサーモンのペースト。オリーブ、サラミ。ナイフ一本ディナー。

忘れてはいけないのが、「Dominique Saibron」。いろいろパンは食べますが、ここのパンが一番好きで、本当によく買って来ます。カリカリの外皮とは裏腹に予想以上にモチっとした中身がディップと合います。美味しいのですぐ食べ終わってしまいます。

ドミニクのパンを奪い合った結果、それでも食べ足りなくて、非常食であるブラジル食品店で購入したクラッカーの出番。こちらもトーストみたいで美味しいです。


2014年3月13日木曜日

каша ウクライナの蕎麦の実

ソチオリンピックで現地の名物料理が話題になって、久々、蕎麦の実「kasza(カーシャ)」が食べたくなり、うずうず。


ずいぶん前にロシアのパンケーキ、Blini(ブリヌイ)  について書きましたが、ブリヌイにも蕎麦粉を使ったりします。ブリヌイに限らず、ピロシキに使ったり、東欧だとソーセージの中身として使用したり、結構欠かせないソバ。加工されがちですが、カーシャはストレートに素材そのものの味を楽しめます。
Nissin に別件で用事があったので、ついでに買って来ました。粉のコーナーで見つからなかったので、お店の方に「蕎麦の実売ってますか?」と尋ねたら「いやー、切らしています」との解答。念のため、シリアルコーナーを覗いたら、オーツ麦の隣に堂々とロシア語の文字を掲げて鎮座していました。ロシア大使館も近いので、あるとは思っていました。見つけてニッコリです。
 
 フライパンで軽く炒ります。ヴィンテージのLecreuset で15分ぐらいで炊きあがります。食感は柔らかいけどモチモチした感じ。
 今回はマッシュルームと一緒に炊き上げて、ソーセージの付け合わせにしました。蕎麦そのものの味と食感が楽しく、飽きがこない。ソースとも良く合います。