2014年3月13日木曜日

каша ウクライナの蕎麦の実

ソチオリンピックで現地の名物料理が話題になって、久々、蕎麦の実「kasza(カーシャ)」が食べたくなり、うずうず。


ずいぶん前にロシアのパンケーキ、Blini(ブリヌイ)  について書きましたが、ブリヌイにも蕎麦粉を使ったりします。ブリヌイに限らず、ピロシキに使ったり、東欧だとソーセージの中身として使用したり、結構欠かせないソバ。加工されがちですが、カーシャはストレートに素材そのものの味を楽しめます。
Nissin に別件で用事があったので、ついでに買って来ました。粉のコーナーで見つからなかったので、お店の方に「蕎麦の実売ってますか?」と尋ねたら「いやー、切らしています」との解答。念のため、シリアルコーナーを覗いたら、オーツ麦の隣に堂々とロシア語の文字を掲げて鎮座していました。ロシア大使館も近いので、あるとは思っていました。見つけてニッコリです。
 
 フライパンで軽く炒ります。ヴィンテージのLecreuset で15分ぐらいで炊きあがります。食感は柔らかいけどモチモチした感じ。
 今回はマッシュルームと一緒に炊き上げて、ソーセージの付け合わせにしました。蕎麦そのものの味と食感が楽しく、飽きがこない。ソースとも良く合います。



0 件のコメント:

コメントを投稿