まだ、熟してない、リンゴをポリポリ、サクサクにしたような食感をそのまま食べるのが最高の贅沢です。ですが、本当に一瞬で熟してその食感が損なわれてしまうのが残念。
柔らかくなった洋梨は、焼いたり、ピュレにしたりするのがまた美味しいです。
火を通す…ということで、洋梨のコンポートを作りました。
秋にたくさん洋梨を入手したので、熟したものだけピックアップして、ピーラーで川を剥いていきます。面倒ですが、洋梨の甘い香りで作業が楽しくなります。
水、ワイン、テン菜糖、バニラビーンズと一緒に火にかけます。野田琺瑯の保存容器が大活躍。30分ほどにて、そのまま自然冷却。冷めたら冷蔵庫で保存します。
テン菜糖の色に、ほんのり染まった洋梨とFirekingのピスタチオ色がマッチします。アイスクリームや生クリームなどと相性がいいです。